どうも、さばっちょです。
私は、現役の転職コンサルタントとして活動しており、これまでに5年で 営業、キャリアアドバイザー、マネージャーのすべての経験し、 約300名以上の転職支援実績がございます。
今回は、転職活動の中で、合否に大きく影響する「面接対策」についてオススメの方法を特化して記載しています。
面接対策は、転職エージェントを上手く活用することで、合格にかなり近づけることができます。
「面接対策をしたいが、どうやって進めればよいかわからない」
「転職エージェントを使っているが、面接対策に不満を感じている」
などでお悩みの方に参考となれば幸いです。
面接対策で必要な情報を担当キャリアアドバイザーに積極的に依頼する
転職エージェントを使う上で一番のメリットは、面接対策に必要な情報を代わりに集めてくれる点だと思います。
インターネットが充実している今日ですが、自身が面接を受ける求人案件の詳細な面接情報はほぼ見つからないですし、見つかったとしても信憑性ある情報かどうかも怪しいはずです。
正直、「同じ会社でも求人案件ごとに雰囲気が違う」ということも多いため、必然的に面接でチェックされるポイントは異なります。個人で正確な情報収集する方法は、「応募先の企業で働いている友人がたまたまいて直接情報を聞く」くらいしかないと思います。運よく知り合いがいれば良いのですが難しいですよね….。よって、転職エージェントから個別求人案件毎に面接情報を得た方が確実に合格に繋がると思います。
その点、転職エージェントを上手く使えば、現時点で最新の面接対策情報を入手してくれますので、是非活用してください。
「活用したいけど、どんな内容を転職エージェントに依頼すれば良いのか分からない」という方もおられるかと思いますので、確認すべき項目を以下まとめておきます。
転職エージェントに確認すべき3つの面接対策情報
- 書面上での評価ポイントや懸念点
- 面接官の人数、役職、お人柄
- よくある質問、NGワード
上記項目に関しては、普段から企業様とある程度の関係を築けている転職エージェントであれば、必ず集めることができる情報です。
わざわざ依頼しなくても事前に情報提供してくれるキャリアアドバイザーもいます。
その場合は企業との関係性の深い転職エージェントである可能性が高いです。
よって、良いキャリアアドバイザーに出会えたと判断して良いでしょう。
上記項目の回答を得られるだけで、得られるメリットは以下です。
- アピールすべきポイントが明確になる
- 面接当日の情景をイメージできるので、慌てなくて済む
- 致命的な準備不足やミスを防ぐことができる
ちなみに、直近私が転職支援した方の中には、「社長は、求職者が在籍している企業の経営実績や経営目標を把握しているか確認することが多い」という、よくある質問項目を入手していたおかげで、しっかりと対策ができ、無事合格となりました。
よって、転職エージェントを使って面接を受ける場合には、必ず上記項目を確認しておきましょう。
担当キャリアアドバイザーの面接対策情報では不足している、物足りないと感じたら、応募企業の担当営業と直接繋いでもらうよう依頼する
転職エージェントには、営業とキャリアアドバイザーの両方の業務を一人のコンサルタントが担っている場合(両面型)と、それぞれが別々のコンサルタントで担っている場合(片面型)の2パターンがあります。
両面型の場合は、担当のコンサルタントが企業担当も兼任しているため、面接対策情報が不足することは少ないですし、もし不足があったとしても、依頼すればすぐに情報を集めてくれると思います。
※両面型でも応募している企業が別の営業担当の企業である場合もあります。その場合は、片面型の時と同様に依頼すると良いでしょう。
一方、片面型の場合、営業担当が別であるため、情報量が薄くなったり、タイムリーに情報取集できなかったりすることがあります。
- 両面型: 営業とキャリアアドバイザーの両方の業務を一人のコンサルタントが担っている ので情報収集が正確で速い
- 片面型:営業とキャリアアドバイザーが別であるため、企業の生の情報に触れていない可能性が高く、情報の正確性に少し欠ける
よって、片面型の場合で面接対策情報に不足があった場合は、
「企業の営業担当者と直接コンタクトを取りたい」と依頼した方が、より効果的です。
「そんなこと言ったら、担当のキャリアアドバイザーに失礼なのでは?」
と考える人もいるかもしれませんが、全く問題ありません。逆に、
「転職に前向きな人なんだな。しっかりご支援しよう!」
とキャリアアドバイザーを前向きな気持ちにさせると思います。
面接まで進めた機会を最大限生かせるよう、遠慮なく相談しましょう。
最後に
面接対策は、絶対に面接に受かる魔法のツールではありませんが、
受かるべき人が確実に受かるためのツールにはなります。
しっかり準備していれば合格していたのに…と後悔することがないように
転職エージェントに上手く動いてもらって情報を入手してもらいましょう。
皆さまの良いご縁と結ばれますことを祈願しております。
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