【まとめ】退職交渉の進め方

転職活動 豆知識
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どうも、さばっちょです。

私は転職エージェントとして、年間約60名の転職支援を行っています。

転職エージェントが求職者向けに行う最後のご支援が退職交渉です。

転職活動において退職交渉は「まぁなんとかなるだろう」くらいに思われがちですが、実は想像以上に苦労する人が多いです。

私自身、20代の頃、金融機関から転職エージェントに転職しましたが、当時の上司が全く退職を容認してくれず、何時間も応接室に閉じ込められ罵声を浴びせられるなど、転職活動の中で退職交渉が一番大変でした。

よって、今回は退職交渉を円滑に進めるためのオススメ方法を記載しています。

退職交渉の進め方がわからない

「退職交渉が難航しそうなので、今から準備しておきたい

「円満に退職したい」

といった方に少しでもお役に立てますと幸いです。

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初回退職交渉は「退職の意思が強い」と伝わればOK

初回の退職交渉では、「退職の意思はかなり強い」と思われることが重要です。

よって、伝える際には、絶対に退職するという覚悟を決めて伝えてください。

ただ、初回の退職交渉ですんなり退職が認められることはほぼありません。

基本的には「期待しているから残って欲しい」「今のプロジェクトはどうするつもりなんだ」「仲間を裏切るつもりか」など、何らかの形で強く慰留されると思います。

慰留を受けた際、「何としてでも自分の意向が認められるよう感情的に言い争う」のではなく、「一度検討します。○○日にもう一度お時間いただけますか」と一旦時間を置き、再度交渉の場を設けましょう。

時間を置く理由は、上司の退職手続きを円滑に進めさせるためです。

初回の退職交渉にて、まともな話し合いもできず、部下に押し切られてしまった上司は「今までどんなマネジメントをしていたんだ」と会社からマイナス評価を受ける可能性が高くなります。

すると、マイナス評価を恐れた上司は会社への報告が遅れ、どんどん退職交渉が長引いてしまいます。

一方、時間を置いて複数回退職交渉した場合、「数日考えさせて、何度も面談をしましたが退職の意思は固いよつです…」と報告しやすくなります。

このように退職交渉では、上司をいかに味方につけて進めていくが円滑に進めていくためのポイントとなるのです。

退職を慰留する本当の理由を知り対策を練る

これまでお世話になってきた会社ですから、慰留されると心が揺れる人も多いかと思います。

しかし、会社が退職について慰留する本当の理由を知れば、そんな気持ちも無くなってしまうかもしれません。

企業が退職交渉において慰留交渉する理由は大きく分けて以下2つです。

退職されるとキャリアに傷がつくため

一般的に退職者を出してしまった上司は理由は何であれ、マネジメント力という観点でマイナスの評価を受けることになります。

自らの出世にも影響するかも知れないとすると、何としてでも退職の考えを改めさせたいと考える人は多いです。

つまり、自分自身の保身のために慰留交渉をしているのです。

悲しいですが現実として多いです。

後任が決まるまでの時間稼ぎ

人材不足の今日において、退職者が出たからといって、すぐに新しい人材で穴埋めできる会社は少ないです。

最悪の場合、人材補充はなく、現在の人員で業務を構築する指示される可能性も大いにあります。

よって、組織体制を整えるためには少しでも時間が欲しいと考え、慰留交渉をしていることも多いです。

何度交渉しても退職を認めてくれない場合は、直接人事部へ退職の意思を伝える

退職の意思を何度伝えても認めてもらえなかったり、一向に次のステップに進まなかったりする場合は、上司を飛ばして自ら人事部へ退職の意思を伝えるという手段があります。

ただし、この手段を使う前に、一度上司に「このままでは転職先に迷惑をかけてしまうので、自分で人事部へ退職を伝えるしかない」と相談しておくことをオススメします。

これは先ほどの上司を味方につけるという話と同じで、退職の手続きを怠っていた上司も、自らを介さず直接人事部に退職を伝えられてしまうと面目丸つぶれとなってしまうため、動きだす可能性が高いからです。

もちろん、それでも全く退職交渉に動きがない場合は、遠慮なく直接人事部へ退職の意思を伝えましょう。

退職日延長など入社日調整で難航する場合、「入社日変更は内定取消しもあり得るくらいリスクの高いことである」ことを上司に認識させる

退職日の延長を執拗に要求してきて、どうしようもない場合、「企業からは指定の入社日を前提に採用されているため、最悪の場合内定が取り消されてしまう可能性がある」ことを伝え、「そうなった場合、私の人生の責任を取ってくれますか?」と思い切って伝えてみることをオススメします。

入社日の変更くらい何とかなるだろう」と簡単に考えている人が案外多いので、「自分のせいで内定取り消しになってしまったら人生の責任なんて取れない」と焦って本気で動いてくれる可能性が高まります。

少し伝えるのに勇気がいる内容かも知れませんが、どうしても入社日の融通が利かない場合はオススメします。

最後に…退職交渉は次の会社でプロになるための第一関門です

退職交渉は想定以上にストレスがかかるため、転職活動よりも大変と感じる方も多いです。

事実、私自身も退職がなかなか承認されず、罵声を浴びさせられ続け、心が折れかけました。

しかし、「転職先は私を待ってくれているんだ」「退職交渉は新しい会社でプロとなるための第一関門なんだ」と捉え直すことで勇気が出て乗り越えることができました。

世の中の転職している人は皆、厳しい退職交渉を乗り越えて転職しています。

どんなに退職できないと思うようなことがあっても、必ず退職できるということを忘れないでください。

「立つ鳥跡を濁さず」で退職できるよう心から応援しています。

ksbank

20代で金融機関から転職エージェント・人材紹介会社(ベンチャー)へ転職。2021年「適材適所を実現し個人と組織の成長を実現する」という世界観を実現すべく独立。
年間約60名、計4,000人以上の転職支援・アドバイスを行っています。

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コメント

  1. […] 退職交渉の進め方_退職交渉が難航しそうと思ったら読んでください […]

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