退職交渉ノウハウ|退職交渉が難航しそう…と思ったら読んでください【転職コンサルタント推奨】

転職活動 豆知識
スポンサーリンク

どうも、さばっちょです。

私は現役の転職コンサルタントとして、これまでに3,000人以上の方の転職支援をしてきました。

転職コンサルタントが行う支援の中で、最後の支援となるのが退職交渉です。

転職活動は「希望する会社から内定を獲得することが一番大変であり、退職はなんとかなるだろう」と思われがちですが、実は退職交渉で苦労する人の方が多いです。

私自身、20代の頃、金融機関から転職エージェントに転職しましたが、上司が全く容認してくれず、何時間も応接室に閉じ込められ罵声を浴びせられるなど転職活動よりも退職交渉の方が大変であった記憶がいまだに残っています。

よって、退職交渉にも進め方に関して準備が必要であるため、今回は退職交渉が難航しそうな方向けに、上手く退職交渉を進めるための方法を記載しています。

退職交渉の進め方がわからない

「退職交渉が難航しそうで今から怖い

「お世話になった会社だから跡を濁さず退職したい」

など、退職交渉の情報を集めたに方は是非ご覧ください。

スポンサーリンク

初回の退職交渉は難航して当たり前。初回交渉時は現職の意向をあえて持ち帰り、時間を空けて再交渉を行うのも得策

初回の退職交渉ですんなりと退職が認められることは珍しく、基本的には「期待しているから残って欲しい」「今のプロジェクトはどうするつもりなんだ」「仲間を裏切るつもりか」など、何らかの形で慰留交渉があると思います。

これまでお世話になってきた会社ですから、情が移り心が揺れる人も多いかと思いますが、企業が慰留交渉をする本当の理由を知ればそんな情も吹き飛んで行くと思います。

企業が退職交渉において慰留交渉する理由は大きく分けて以下2つです。

1つ目:退職されると上司の評価に傷が付くため

一般的に退職者を出した組織のトップは、理由は何であれ、マネジメント力の観点でマイナスの評価を受けることになります。

出世願望の強い人の場合、何としてでも自身の管轄内での退職は避けたいと考えており、退職希望者の考えを改めさせたいと考えます。

つまり、自分自身の保身のために慰留交渉をしているのです。

悲しいですが現実はこんなものです。

2つ目:後任が決まるまで、もしくは、現有戦力での組織体制が整うまでの時間稼ぎをしたいと考えているため

人材難の今日において、退職者が出たからといって、すぐに新しい人材が異動してくるような優しい環境はありません。

最悪の場合、人材補充はなく、現在の人員で業務を構築する指示される可能性も大いにあります。

よって、組織体制を整えるためには少しでも長く時間が欲しいと考え、慰留交渉をしています。

まとめ:上司を味方に付ける交渉を行う

上記2つの理由から、退職交渉は難航していきます。

つまり、スムーズに退職交渉を進めるためには、上司を味方につける対応をしていく必要があります。

例えば、初回の退職交渉にて、

退職の意思は変わることはなく、転職先への入社日も決まっており、早急に引き継ぎをはじめさせて欲しい

と何度伝えても、上司が首を縦に振らない場合は、

わかりました。一旦考えます。来週の○日にもう一度お話させてください

と、現職の意向を一旦受け入れたふりをしてください。

理由ですが、一回目の退職交渉で部下に押し切られてしまった上司は「一回で押し切られるとは、今までどんなマネジメントしてたんだ!」と社内でマイナス評価を受けることを恐れ、報告しにくくなります。

しかし、日をあけて何度か退職交渉した結果、退職の意思が変わらなかった場合、「数日間しっかり考えさせて、何度も面談したのですが、どうやら意思が固いようでして…」と報告しやすくなります。

このように退職交渉では、上司を味方につけて進めることでスムーズに進んでいくのです。

何度交渉しても退職を認めてくれない場合は、直接人事部へ退職の意思を伝える

退職の意思を何度伝えても認めてもらえなかったり、一向に次のステップに進まなかったりする場合は、上司を飛ばして自ら人事部へ退職の意思を伝えるという技があります。

ただし、この技を使う前に、一度上司に「このままでは転職先に迷惑をかけてしまうので、自分で人事部へ退職を伝えるしかないですよね」と相談しておくことをオススメします。

これは先ほどの理由と同じで、自分の段階で退職の手続きを怠っていた上司も、自らを介さず直接人事部に退職を伝えられてしまうと面目が丸つぶれとなってしまうため、しぶしぶ動きだす可能性が高いからです。

もちろん、それでも全く退職交渉に動きがない場合は、遠慮なく直接人事部へ退職の意思を伝えてしまいましょう。

退職日の延長など入社日調整で難航する場合、「入社日変更は内定取消しもあり得るくらいリスクの高いことである」ことを上司に認識させよう

退職日の延長を執拗に要求してきて、どうしようもない場合、「企業からは指定の入社日を前提に採用されているため、最悪の場合内定が取り消されてしまう可能性がある」ことを伝え、「そうなった場合、私の人生の責任を取ってくれますか?」と思い切って伝えてみることをオススメします。

入社日の変更くらい何とかなるだろう」と簡単に考えている人が案外多いので、「自分のせいで内定取り消しになってしまったら人生の責任なんて取れない」と焦って本気で動いてくれる可能性が高まります。

少し伝えるのに勇気がいる内容かも知れませんが、どうしても入社日の融通が利かない場合はオススメします。

最後に…退職交渉は次の会社でプロになるための第一関門

退職交渉は想定以上にストレスがかかるため、転職活動よりも大変と感じる方も多いです。

事実、私自身も退職がなかなか承認されず、罵声を浴びさせられ続け、心が折れかけました。

しかし、「転職先は私を待ってくれているんだ」「退職交渉は新しい会社でプロとなるための第一関門なんだ」と捉え直すことで勇気が出て乗り越えることができました。

世の中の転職している人は皆、厳しい退職交渉を乗り越えて転職しています。

どんなに退職できないと思うようなことがあっても、必ず退職できるということを忘れないでください。

「立つ鳥跡を濁さず」退職できるよう応援しています。

ksbank

未経験で転職エージェントに転職し、これまでに4,000人以上の転職支援を行っています。

「転職エージェントの仕事について知りたい方」
「転職エージェント業界について情報が欲しい方」
「転職エージェントを活用した転職活動について情報が欲しい方」

向けに有益な情報となるよう随時更新中です。

ksbankをフォローする
転職活動 豆知識
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ksbankをフォローする
スポンサーリンク
人材note~人材紹介の知恵袋〜

コメント

タイトルとURLをコピーしました