【面接力向上】転職面接における質問の意図について理解しよう

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どうも、さばっちょです。

私は現役の転職エージェントとして、これまで4000名以上の方と面談を実施し、年間約60名の転職支援を行っています。

私は、担当している求職者が書類選考合格となった際、必ず面接対策を行っていますが、いざ面接対策をしてみると、転職面接における質問の意図について、ほとんどの方が理解されていないと感じることが多いです。

どんなに優秀な方でも、転職面接における質問の意図を理解していなければ、本来伝わるべきその人の良さが伝わらず、泣く泣くお見送りとなるケースが多々あります。

よって今回は、

「転職面接を受けるにあたり、何を準備しておけば良いかわからない

「転職面接における質問の意図について知っておきたい

など、転職面接についてしっかり準備しておきたいが準備方法がわからない方向けに記載していきます。

皆様の転職面接がより良いものとなるよう、少しでも参考となればと幸いです。

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自己紹介の質問意図|①話し方や雰囲気の確認②これから質問するための材料探し

転職面接の序盤に多いのが、「簡単にこれまでの経歴を教えてもらえますか」という自己紹介です。

企業には事前に履歴書と職務経歴書を送っているのになぜ自己紹介を確認する必要があるのか。

実は、2つ意図から自己紹介という質問をしています。

①自己紹介を通じて、話し方や雰囲気などあなたの人柄を確認している

転職面接は基本的に即戦力を求めているため経験が重視されますが、とはいえ、やはり人柄が社風や働く組織の環境に合っていなければ、入社後の活躍は難しく、採用されません。

それくらい重要な人柄を知るためのツールとして、まず自己紹介を活用しているケースが圧倒的に多いです。

②面接で深堀り質問するための材料探し

面接官は事前にいくつか質問を考えていますが、「何から質問をするべきか」「何を深く聞くべきか」決めていない人も多いです。 よって、面接官は自己紹介で話した内容から深掘りして質問していくケースが一般的です。

つまり、自己紹介で話す内容に関しては必ず質問されますので、キャリアの中で自信のあることや得意なことを中心に構成しましょう。(苦手なことやあまり深くやっていない業務をあえて伝える必要はありません)

また、だらだらと話しすぎてはいけません。

これまでのキャリアを時系列で全て話すのではなく、例えば「これまで合計3社を経験し、3つのスキルが身につきました。1つ目は…」など要点をまとめ、1分半〜2分程度で伝えることを意識しましょう。

転職理由の質問意図:①また同じ理由で転職しないか②どんな仕事がしたいのか

転職理由は転職活動の原点であり、伝える際に最も注意しておきたい項目です。

面接官が転職理由を聞く意図としては、以下2点あります。

①「入社しても、また同じ理由で辞めないか?」を確認するため

転職理由として、「残業が多く、ワークライフバランスが取れていないため」と伝えたとすると、「うちも忙しいときは残業がまとまってあるけど大丈夫かな…」と企業の面接官は不安に思うでしょう。

よって、転職理由を伝える際は、「そういう理由なら転職を考えても仕方ないな」と 企業の面接官に納得してもらえるような内容にすることが大切です。

先ほど例でいうと、

毎日家に着くのは22時を過ぎており、土曜日もほぼ毎週出社している状態です。体力のある今は良いですが、将来的に働き続けることに不安を感じ、転職活動を始めました

くらい状況を具体的に語ってもらって問題ありません。

具体的に語った上で企業に納得してもらえなかった場合、それは、その会社とは合っていなかったと判断することができるので、デメリットは有りません。

②「転職して何がしたいのか、何を得たいのか」仕事軸での希望を知るため

企業は、「転職活動をはじめたきっかけだけなく、人生を見つめ直し、具体的にやりたいこと、改善したいことなど仕事軸でどのような希望を求めて転職活動しているのか知りたい」と考えています。

先ほど記載した転職理由の場合、以下のような伝え方がよいと考えます。

「毎日家に着くのは22時を過ぎており、土曜日もほぼ毎週出社している状態です。体力のある今は良いですが、将来的に働き続けられるか不安を感じたことをきっかけに、これまで培ってきた○○の技術を活かしながら、現状よりもメリハリのある就業環境のある会社を求めて転職活動をしています。

転職理由を考える際は、転職のきっかけだけ考えて終わることがないよう、「転職きっかけ→人生を見つめ直す→仕事軸での希望」の流れで構成することを意識してください。

志望動機の質問意図:①仕事軸でやりたいことが叶うのか ②採用したら企業側にどんなメリットがあるのか

転職面接は、ある意味商談と同じです。志望動機は商談が成立するかどうかを決める大きな要素といえます。

①仕事軸でやりたいことが叶うのか

結局、解決したい課題や任せたいミッションをクリアできる人材でなければ企業として採用する意味はなく、長続きもしないため、仕事内容が希望に本当にマッチしているのかを確認したいと考えています。応募した内容が自信の希望をいかに叶えるのか、具体的に語れるよう準備しましょう。

②採用したら、自社にどのようなメリットがあるのか知るため

希望が叶うだけでなく、企業にとっても採用することでどのようなメリットが伝えることは非常に重要です。

「採用したら○○の点で自社にとって良いことがあるぞ」と、採用企業に具体的なメリットを感じてもらえるような伝え方を準備しておきましょう。

逆質問の意図:どれくらい志望意欲が高いのか把握するため

面接の最後に、「何か質問はありますか?」と企業へ質問できる時間がありますが、の質問時間は面接の合否を左右する非常に重要な項目なので、必ず3つは質問できるよう準備しておいてください。

質問の時間を与える意図は、「どれくらい志望意欲があるのか知るため」です。

企業に志望意欲が伝わる質問をするためには、企業のホームページや記事などありとあらゆる情報に目を通し、気になった点や分からなかった点をまとめておいて聞くと良いでしょう。

その際に、「○○と書いてありましたが、なぜでしょうか?」ではなく、「○○と書いてありましたが、△△が理由なのかなと考えたのですが、 いかがでしょうか?」と、自ら仮説を立てて質問すできると非常に好印象を与えることができます。

また、もし当日の面接官情報が分かるのであれば、面接官の名前をネットで調べて何か記事が出ていないか確認してみましょう。もしネット上に情報があれば、その情報をもとに面接官の武勇伝に繋がるような質問をするのもアリです。

例えば、「○○様は、△△部門の立ち上げ成功されたとのことですが、当時は今とは違い想像できないくらい環境が異なり、非常に大変な道のりだったのでしょうか」などです。

「そこまで調べてくれていたんですね」

「鋭いですね!」

と、企業の面接官が唸るような質問ができる可能性が高まります。

質問の質が高ければ、面接であまり手応えがなかったとしても、選考評価を一気に高め、合格を勝ち取れることがあります。

質問は、野球に例えるなら逆転満塁ホームランが打てる可能性があるので、しっかりと準備しておきましょう。

最後に

転職面接はとても緊張するかと思いますが、 面接で聞かれる内容はすべて求職者に関する内容であり、実は求職者が圧倒的に有利な環境です

つまり、質問に対する答えはすべて応募者の中にあるのです。

質問の意図についてしっかり理解し、あなたの中にある適切な答えを企業に伝えればきっと合格が近づいてくると思います。

皆様に良いご縁がありますよう祈っています。

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20代で金融機関から転職エージェント・人材紹介会社(ベンチャー)へ転職。2021年「適材適所を実現し個人と組織の成長を実現する」という世界観を実現すべく独立。

年間約60名、計4,000人以上の転職支援・アドバイスを行っています。

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