どうも、さばっちょです。
私は転職エージェントで働く現役転職コンサルタントです。
これまでに4,000人以上の転職支援実績がございます。
今回は自分自身の体験談でもありますが、転職先の社員が愚痴ばかり言ってくる際の対処法について記載しています。
「転職先で先輩から愚痴ばかり聞かされていて対応に困っている」
「転職先の社員から愚痴を聞かされていて、このままこの会社にいて良いのか悩んでいる」
など、転職先の状況で悩んでいる方に少しでも参考になれば幸いです。
会社に対してネガティブな情報を聞かされても間に受けず、聞き流す
転職先には色んな社員がいます。
面接時に会う社員はポジティブなイメージが満載なので、素敵な社員ばかりの会社だと思いがちですが、いざ入社すれば、会社に対して愚痴などネガティブな発言をする社員も必ず一定数います。
ネガティブな発言をする社員は、良かれと思ってあなたに会社の悪い点を赤裸々に語ってきます。
内容によっては困惑することもあろうかと思いますが、最終的には間に受けず聞き流すことを心がけてください。
例えネガティブな情報がある程度正しかったとしても、入社したばかりのあなたにとってはまず目の前の課された目標を果たし、自分の存在感を示す他に道はありません。
また、入社したてのあなたに対してネガティブな情報を伝えてくるような社員は大抵の会社のせいではなく、その社員自身の問題で上手くいっていないケースが多いです。
転職先では様々な難題が待っています。
初めは苦しいかと思いますが、一つ目の難題くらいに捉えてください。
苦しい環境を乗り越えた先に必ず転職で得たかったものがありますので、自分の仕事に集中できる環境を作りましょう。
愚痴ばかり言う社員とは可能な限り関係を断つ
愚痴を話す社員とは極力時間を過ごさないようにしてください。
入社したばかりのあなたにとって、プラスとなることは全くなく、それどころか大切な時間や何よりも大切な気持ちの面の消耗が激しく、マイナスしかありません。
よって愚痴を話す社員から何かしら誘われた際には、極力適当な理由をつけて一緒にいる時間が無くなるよう心がけてください。
そして、「何を言っても無駄だな」と相手が感じ、自然と向こうから離れていくのを待ちましょう。
愚痴を信じるのではなく、転職を決意した自分を信じる
どんなに強い意志を持って過ごしていても、近くで愚痴ばかり聞こえてくると落ち込んだり、悩んだりすることも多いと思います。
そんな時は、周りの意見ではなく、転職を決意した自分を信じるよう心がけてもらいたいと思います。
何度も言いますが、新しく入ってきたあなたに対して、愚痴をすぐに言ってしまうような人間に成功者はいません。
そんな人を信じるのではなく、大きな意思決定をした自分自身を信じてあげてください。
そうすれば愚痴を言っている社員など一気に追い抜いて、会社に影響を与えられる存在になれると思います。
応援しています。
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