どうも。さばっちょです。
私は未経験で人材紹介業界に転職し、 約5年間で300名の転職支援を行いました。
また、有難いことに年収も前職の4倍以上になっています。
今回は、そんな私が
「面談で求職者にどんなことを話せば信頼してもらえるか分からない」
「面談で求職者から信頼されるために何をすれば伝えれば良いか分からない」
という方向けに、すぐに実戦で使えるアドバイスを記載していきます。
自社の強み・実績を具体的に伝える
面談の初め、ラポールのタイミングで
自社強みや実績を伝えてください。
またその際にはできる限り、具体的な実績(数値で表せるような)を伝えるようにしてください。
例
〇〇業界には強く、△△年間ご支援してます。
A社の実績は昨年〇〇人で、1位です
また、ここでは求職者に、
エージェント毎に強みがあること(逆にない会社は不安であること)
強みに応じて採用実績も大きく違いを生んでいること(採用実績を具体的に語らない会社は怪しい)
も伝えておきましょう。
求職者の立場であれば、
実績豊富な会社から応募したい気持ちになるのは間違いありません。
必ず伝えましょう。
随所に企業の特徴や社風を伝える
面談では、話を進めるにつれて、
今回の転職で希望する内容がだんだんと浮き彫りになっていくと思います。
その希望をより具体化させるために、
随時企業について語っていきましょう。
例えば、企業規模について大手上場企業を希望される方がおられるとします。
求職者:皆が知っているような、上場企業に行きたいです。
キャリアアドバイザー:上場していない会社でも良い会社はたくさんあります。例えばA社は上場していませんが、〇〇億円の売上を上げています。△製品のシェアは圧倒的で、海外向けにも手堅くビジネスをされています。このような会社はご紹介しない方が良いということでしょうか。
求職者:いえ、上場していなくても、そんなに魅力的な会社であれば問題ありません
また、社風の確認の際も活用できます。
求職者:ワークライフバランスの整った会社で働きたいです
キャリアアドバイザー:そうなんですね。それではB社なんでどうでしょう?〇〇製品は同社以外作れない圧倒的な製品で、正直何もしなくても売れてしまいます。だから、社風は物凄くのんびりしていて、残業はほぼ無いです。どんどん新しいことしたい、がっつり働きたいという人に合っていませんが、長く落ち着いて働きたい方にはぴったりです。
求職者:うーん、そこまで落ち着きすぎると自分には合っていない気がしてます。
具体的に企業を語ることで、
ぼんやりとした希望がどんどん具体化されていきます。
また、企業をスラスラと語ることで、
この人なら、どんな会社でも知っていそうで、自分に良い会社を紹介してくれるかもと期待感の醸成にも繋がります。
まとめ
今回記載した2つのポイントを押さえるだけでも、求職者に魅力的な担当者と感じてもらうことができると思います。
是非試してみてください。
コメント
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