人材紹介会社で働く上で避けては通れない3つの悩み|現役転職コンサルタント体験談

転職エージェントの業務内容・働き方
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どうも、さばっちょです。

私は、20代の頃、金融機関から人材紹介業界に転職しました。

転職後、約5年の間に、営業、キャリアアドバイザー、マネージャーのすべてを経験し、人材紹介の仕事を一通り経験することができました。

人材紹介の仕事は、企業にも求職者にも本気で喜んでもらえる、世の中でも珍しい三方よしのビジネスなので、私は一生携わっていきたいと考えています。

一方で、人材紹介会社で働いているからこその特有の悩みがあるのも事実です。

そこで今回は、人材紹介会社で働くと、どのようなことに悩むケースが多いのか、恐らく避けては通れない事実を記載しています。

「人材紹介会社の仕事は楽しそうだが、一方で働く上でどのような悩みがあるのか知りたい」

とお考えの方に、少しでも参考になればと思います。

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「結果(売上)がすべて」という考え方が定着している会社が多く、本質的な顧客満足に軸を置いて仕事を進めることが難しい

転職エージェントのビジネスモデルは、資金化が極めて遅く(求職者が転職先へ入社した月の翌月末払いのケースが多い)、かつ、ストック型のビジネスではないため毎月コンスタントに売上が上がるかどうか未知数(景気状況に左右されやすい)であるため、目の前の売上に固執せざるを得ないという現実があります。

よって、どれだけ企業や求職者に寄り添った仕事をしても、転職決定という結果(売上)に結びつかなければ、全く評価に繋がらない会社が多いという現状があります。

ちなみに、私は目の前の数字を追うのではなく徹底的に企業や求職者のためになることを考えて行動をすることで、成果を上げてきました。

よって、長期的な視点を持って、私利私欲ではなく、正しい仕事を正しく行うことが人材紹介の仕事をする上で重要であると確信しています。

しかし、例えば、未経験で入社した人材紹介会社が、早急に結果だけを求められる環境であった場合、長期的な目線で仕事をすることはまず不可能であり、顧客志向など皆無な、自分勝手な転職支援をするケースが増えてしまいます。(最近、私利私欲なコンサルタントが非常に増えています)

このような環境では、ほとんどの人は成果を上げることが難しく、人材紹介の仕事の本当の面白みになかなか気づけず、早々に退職していく傾向にあります。

一方、あまり深く考えず(割り切って)一定の行動を起こせる人は成果を上げますが、そこに顧客満足を考える余裕はなく、手段は選ばず、とにかく求職者に転職を促すという、私利私欲を満たすための交渉術が身に付いたコンサルタントになることが多いです。

補足です

ちなみに、私利私欲しか考えていないコンサルタントは、上から目線で偉そうに物を言う人が多く、とても人の転職を考えられるような人格的に優れた人とは言えないのに、なまじ売上を上げているだけに、会社では重宝されるケースが多く、非常に厄介です。

つまり、目の前の成果だけを求められる人材紹介会社では、割り切って仕事ができる人は仕事を続けることができ、割り切ることができない人は退職していきます。

この事実は人材紹介の離職率の高さや、独立して個人でやっている人が多い理由に繋がります。

よって、あなたが勤めようとしている人材紹介会社の仕事の進め方が顧客志向ではない場合、「数年後に独立する。それまでは我慢」など、ある程度割り切って仕事ができる人でないと、働き続けることは非常に困難です。

入社する前に、いかに経営理念と実際の仕事の進め方の確認が重要であるかが理解いただけるかと思います。

労働集約型のビジネスであり、子供ができるなど、ライブイベントが起きると働きにくくなる

転職エージェントには、

1.企業対応をメインで行う営業(リクルーティングアドバイザー)

2.求職者の対応をメインで行うキャリアコンサルタント

上記2種類の業務があります。

営業とキャリアアドバイザーが分業制の会社ではない場合、業務内容が単純に2倍に増えるため、朝から晩まで働かなければとても業務を終えることができません。(企業とのやりとりは18時頃で終わることが多いですが、求職者とのやりとりは業務後の18時以降となることが多いです。21時以降に求職者と電話することも普通にあります。)

独身の方など、ある程度自分の時間をコントロールしやすい場合は特に問題はないかと思いますが、例えば結婚して子供ができるなど、何かしらライフイベントが発生すると、自分だけの時間が少なくなるため、今までどおりに働き続けることが困難になります。結果、今までどおりの業績構築も難しくなります。

転職コンサルタントの本音

私も結婚し、子供ができてからは、以前と同じ量の仕事はできないため、仕事量を減らしながらも業績を構築することに苦労しています。

働き方に理解のある優秀な経営者のいる人材紹介会社であれば別ですが、基本的に人材紹介会社では、結婚したり、子供ができたりするなどして、ワークライフバランスを大切にしなければならない時期には、非常に働きにくくなると考えて間違いありません。

毎回の売上によって年収に大きな差が生まれるため、生活が安定しにくい

これは人材紹介会社によって差が大きい話かも知れませんが、一般的に人材紹介会社は在庫を抱えるようなビジネスではないため、利益率が高く、平均年収も高い業界といわれています。

正直頑張れば、20代で1,000万円も全く夢ではありません。

しかし、この年収には少しカラクリがあって、ほとんどの場合、業績と連動したインセンティブによって年収が上がるため、「月収は低く賞与が高い」という構成になっています。

つまり、高い業績を上げれば賞与が高額となり年収は上がりますが、業績が低ければ賞与が激減するため、年収差が非常に大きくなる可能性があるということです。

よって、年収によって変わる所得税や住民税が大きな負担になる場合があります。

よって、賞与が高い時期にしっかり貯蓄しておかなければ、業績が悪くなった時、給与は下がっても税金は高いため、突然生活がしんどくなることも大いにあり得るのです。

人材紹介会社で働くのであれば、毎年大きく年収が変わる可能性を見越して、生活水準を大きく変えないことがポイントです。

最後に

人材紹介の仕事は、普通にやっていれば企業と求職者の双方から感謝されるため、日々やりがいを感じることができる、素晴らしい仕事であると思います。

一方で、仕事を続けることで今回記載したような悩みと直面していくことも事実です。

ただ、私は、この悩みと直面したおかげで、自分が本当に求める働き方に気づくことができました。

悩みもすべてが悪いわけではなく、新しい自分に気づかせてくれるきっかけともなります。

是非同じように悩みをお持ちの方がいれば、前向きにとらえてみることもオススメしたいと思います。

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