就職先として人材紹介会社を選ぶ際に必ず確認すべき5つの事実【人材紹介業界経験者が語る】

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どうも、さばっちょです。

私は20代前半に金融機関から人材紹介会社に転職しました。

これまで約6年で、営業、キャリアアドバイザー、マネジメントのすべてを経験しました。

今回は、現在人材紹介会社(特に大手よりもベンチャー規模)に就職を考えている、転職を希望している人に対して、現役でコンサルタントとして働いているからこそ感じる本質的な実態について記載しています。

【選考の中では中々聞けない、人材紹介会社の実態について、しっかり理解した上で入社したい

【選考を受けている人材紹介会社が自分の考えや価値観に合った人材紹介会社なのか、事前に把握できる方法があれば知りたい

など、人材紹介業界にチャレンジしようとしている方に、少しでも参考になれば幸いです。

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公表されている会社の価値観・考え方ではなく、社長や出世している社員の人柄や考え方が自分に合っているか必ず確認する

人材紹介会社は採用を支援する仕事をしているだけに、自社の採用に関しては、かなり力を入れてきます。

採用説明会などで特に多いのが、

人材紹介という仕事への熱い想いを持っている

他社とは仕事の質において、圧倒的に異なる

など、結果ではなくプロセスを大切にしていますよという他社との差別化メッセージです。

その思想自体は何も悪くなく、掲げていないよりはマシですが、実際のところ、

大半の人材紹介会社は、上記のメッセージと業務実態がともなってはいません。つまり、言っていることとやっていることが異なるということです。

例えば、

仕事への熱い想いを語っていたくせに、実際はただ効率よくルーティンをこなすことを求めるだけの人材紹介会社

質の高さを誇っていたくせに目の前の数字ばかり追う人材紹介会社

などが、散見されます。

よって、こういった会社に就職してしまわないように、

社長や役員など、一部の人間が語る内容だけを鵜呑みにするのではなく、可能な限りたくさんの社員に会ってください。

また、会う社員については、その会社で出世している社員が好ましいでしょう。

なぜなら出世している人の考え方や価値観がその会社で働く上で求められる資質であることが多いからです。

先輩社員の働き方や考え方などを通じて、極端に成果に偏重している、言葉が汚いなど、説明会で発している内容と異なる特徴があったり、自身の価値観と何か違うな思ったりすることがあれば、十分注意してください。

社員の特徴が自分に合っているのか、それが将来的に求める姿なのか、しっかりと考えてください。

教える環境があると言っていても、結局、自走できなければ力はつかない(付いていけない)

我が社には社員を育てる環境があります

教えることが好きな社員が多くて、聞いたらなんでも教えてくれます

などなど、教育環境が整っているとうたう会社がありますが、

ほぼ確実と言って良いですが、そんな環境は無いと考えてください。

特にベンチャー規模の人材紹介会社の場合、ほぼ間違いなく、一人が営業とキャリアアドバイザー両方の業務を行っています。

つまり、普通の2倍の業務を皆行っており、よほどのことが無い限り、教える時間なんてあるはずがありません。

入社後には、分からないことは自ら聞くことを強く求められるでしょう。

つまり、これまでのプライドを捨て、分からないことはすぐに聞く姿勢・行動力が無ければ、長続き出来ません。

自分自身にその覚悟はあるのか…

自分と相談すべきとても大事な観点です。

人材紹介だけで売上を構成している会社の場合、売上至上主義の会社であることが多い(目の前の売上を何よりも求められる)

人材紹介ビジネスは利益率が高いですが、入金は入社月の翌月月末払いのケースが多く、また、入社後6ヶ月以内に退職した場合、返金規定があるなど、キャッシュフローが中々安定しないビジネスでもあります。

安定して固定でいくら売上が立つか、確実に判断することができないため、経営者としては、社員に毎月手を抜かず売り続けてもらう必要があるでしょう。

少人数でそれぞれが実績・経験もあるような人材紹介会社なら別ですが、若手が中心で人数を増やし続けているような人材紹介のみを行っている会社の場合は、固定費の増大も影響して、一層目の前の売上目標に対するプレッシャーは厳しいことが想像できます。

このような環境の中で

目の前の人や企業の役に立ちたい。それが成果にも繋がるはずだ。

という気持ちを持ち続けてやれる人は少数でしょう。

プロセスは別で、とにかく売上を上げている人が最も偉い会社であることが一般的です。

その点も認識した上で入社するか決めてください。

就業規則なんてあって無いようなもの。朝から晩まで働いている人が大半で、売上が上がらなければ帰りにくい雰囲気がある

まず、当たり前かと思いますが、

ワークライフバランスを求める人がベンチャー企業に行っては行けません。

特に人材紹介ビジネスは先ほども伝えたとおり、朝から晩まですることがある、労働集約型の仕事です。

ワークライフバランスを充実させることができるのは、自分で仕事を回せて実績も出せると信頼されている社員のみであり、少なくとも3年以上の月日はかかるでしょう。

3年はプライベートも捨てて、仕事に専念するくらいの覚悟がなければ、大成はできないと思います。

30代を超えて転職するのは相当なリスク。20代で数年間修行をする覚悟で転職するなら有り。

これまで記載してきたように、ベンチャー規模の人材紹介会社で働くことは、想像以上に厳しい環境であることは間違いありません。

20代の管理職もざらにいるので、年下に教わるなんてこともかなりの確率であります。

よって、これだけの柔軟性を求められる中では、自分自身の考え方がある程度固まった状態で、ベンチャー規模の人材紹介会社に転職することはかなりのリスクがあると思います。

相当な自信と覚悟がある人は別ですが、基本的には、体力的にも考え方的にも柔軟に対応できる20代で選択することをオススメします。

最後に

人材紹介ビジネスは、仕事は刺激的で面白く、平均年収も高いため、見返りも沢山ある素敵なビジネスです。

私自身、20代の頃に人材紹介ビジネスに出会わせてもらえたことに感謝しかありませんし、これからも一生この仕事を続けていくことでしょう。

しかし、どれだけ強い信念を持っていても、人材紹介ビジネスだけで食べていこうとすると、常に目の前の業績を追い続けなければならない、労働集約型のビジネスですので、どうしても目の前のことに左右されるでしょう。それをどう捉えて行動するかは貴方次第です。

最近は、有象無象に人材紹介会社が増え続けていますが、転職をお考えの際は、今回記載した内容も参考にしながら、選択してもらえればと思います。

ksbank

未経験で転職エージェントに転職し、これまでに4,000人以上の転職支援を行っています。

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