どうも、さばっちょです。
私は転職エージェントで働いている現役転職コンサルタントです。
これまでに4,000人以上の転職支援を行ってきました。
転職エージェント業界は一般的に労働集約型であるため非常に忙しく、早期退職者が多いと言われています。
確かに早期退職者が多いことは事実ですが、早期に退職する人のほとんどが本当の意味で転職エージェントの仕事の面白味に気づく前に辞めています。
転職エージェントの仕事は、キャリア採用という手段で人と人を繋ぎ、企業や個人の人生をより良いものへアシストすることができる素晴らしい仕事です。

私は大好きな転職エージェントの仕事について、少しでも多くの人に転職エージェントの仕事の魅力を知ってもらいたくてブログを書いています。
そこで、今回は転職エージェントの仕事の中でも直接的に介在価値を感じやすいキャリアアドバイザーとして、求職者の方と面談することで得られる魅力について記載しています。
「キャリアアドバイザーとして求職者と面談することのやりがいは何なのか」
など、転職エージェントの仕事について興味のある方に少しでもお役に立てれば幸いです。
他人の人生を疑似体験できる

キャリアアドバイザーとして面談する求職者は、当たり前ですが一人ひとり自分とは全く異なる人生経験をしています。
私たちは、そんな自分とは異なる人の人生を疑似体験することができます。
例えば、入社してから最も困難であったことを聞くとします。
「どのようなことを困難と思い、どのように乗り越え、どのようなことを成果として捉えているのか」について、まるで自分が同じ境遇にいるかのように疑似体験でき、ナレッジを共有できます。
また、マネジメントに関しても様々なマネジメント手法や考え方に触れることができ、もし自分が同じ状況になれば参考にしようと思える貴重な話をたくさん聞くことができます。

毎回の面談に学びがあり、無駄のない仕事と言えます。
多様な価値観や考え方に触れることができ、人生の引き出しが増える

世の中、色んな人がいて、色んな人生があります。
一人ひとりの人生を作ってきたのは、節目節目の選択であるかと思いますが、人生の選択について面談を通して毎回詳細に聞くことができます。
良い話だけでなく、後悔している話も聞くことができるため、「どういう時にどんな決断をすれば良い人生となるのか」客観的に理解することができます。
様々な人の価値観に触れることは、将来において非常に貴重な財産となり、人生の引き出しが増えることに繋がると思います。
最後に

キャリアアドバイザーは、求職者にとって最良の選択をアシストしなくてはならない、非常に難しい仕事ですが、何もかもが勉強にもなる、極めて無駄のない仕事であると思います。
一人ひとり天文学的な確率で出会っている貴重な機会から、学びも深めていきたいですね。
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