どうも、さばっちょです。
私は人材紹介に未経験で転職し、約5年間で
営業、キャリアアドバイザー、マネジメントの全てを経験し、
前職年収の4倍近くまで稼げるようになりました。
今回はそんな私が、キャリアアドバイザーとして、
面接を終えた求職者に何を確認したら効果的か分からない
という方向けに、具体的な確認事項について書いていきたいと思います。
仕事内容は想像していた内容と同じか
求職者は求人票の仕事内容を見た上で面接に行っている訳ですが、
実際に面接の中で語られる仕事内容は求人票と異なる点があることは多いにあります。
仕事内容について
企業からどのような説明があり、どのように受け取っているか
丁寧に確認をしましょう。
また、説明不足などで、誤解しているように感じればら即座にフォローもすることが出来るメリットもあります。
最新の注意を払って深掘りしてください。
勤務地は問題なく通える範囲か、周辺環境は問題ないか
面接は転職した場合の勤務先となる場所で実施されることが大半です。
求職者は事前に確認しているはずだから大丈夫だろう
と思って油断しては行けません。
実際に行ってみると、
案外乗り換えが不便
思っていた以上に遠い
周りが想像以上に田舎で何もない
などなど、色んな事実が出て来ます。
しかも、初歩的な内容であるため、恥ずかしさも影響するのか、求職者が自ら勤務地で悩んでいますと言ってくれるケースは少ないです。
必ずこちらから質問をして問題がないか深掘りして質問をしてください。
改めて年収など条件面希望について
面接後の求職者の企業への志望度合いや、仕事内容への満足度、いよいよ転職が現実味を帯びてくることによる切迫感などから、条件面についての希望も変わっている可能性があります。
事前に確認していた条件面希望と変わりがないか、今一度確認しておきましょう。
理想としては、一次面接後に仕事内容、勤務地ともに問題なく、希望する水準の年収が出れば転職するという状況を作っておくことです。
まとめ
仕事内容、勤務地、条件面
3つの項目をおさえておけば、
面接後のミスマッチに気付かず進んでしまう
なんてことは無くなります。
必ず確認して、良いご縁を作っていきましょう。
コメント