どうも、さばっちょです。
私は未経験で転職エージェントに転職し、約5年で営業、キャリアアドバイザー、マネージメントを経験しました。
年収も1000万円を超えることができ、年間60名ほど転職支援をしています。
そんな私が、今回、転職エージェントにに未経験で入社した方で、
「企業に求職者を推薦する際、どのような点に推薦すれば良いかわからない」
と悩まれている向けに参考となる情報を記載しています。
是非参考にしてみてください。
推薦する求人に対して、具体的に何がマッチしているのか伝える
当たり前のようで、案外出来ていないのが、「求職者のどのキャリアが求人にマッチしていると考えたのか」伝えるということです。
私たちが企業に応募レジュメを届ける際、紹介ではなく推薦ということばを使います。
つまり、ただの紹介ではなく、推薦しているのです。
推薦しているのに、何が良いかも分かっていないなんてことが無いように、必ず推薦時にはマッチしていると考えたポイントを伝えるようにしてください。
この習慣を持つことで、確実に企業の求めている人材要件に対するマッチ度は上がっていきます。
それは、自分にとっても企業にとっても求職者にとっても無駄な時間を無くす良いことです。
必ず徹底してください。
企業がレジュメを見て懸念するであろう点を先回りして伝える
例えば、
・現在の年収がかなり高いが、本当に下がっても大丈夫なのか
・具体的には○○万円下がるが大丈夫なのか
・本当にこんな遠方まで家族もいるのに移れるのか
・出張や転勤が多い仕事だがほんとうに大丈夫なのか
などなど、企業の案件毎に確認すべき点は異なりますが、企業が気にするであろう点について、企業に安心してもらえるよう、必ず具体的な情報を集めておきましょう。
面接に入る確率が高そうな場合、事前に面接可能日を企業に伝えておく
採用成功へと繋がる要素として、非常に大きな割合を占めるのが、選考スピードです。
転職をした人に取ったアンケート結果によると、一番最初に内定を出した企業に行く人の割合が半数を超えているようです。
よって、少しでも早くセッティングできることは企業様のためにもなりますので、『この人は…!』という人に関しては、事前に面接可能な日程も確認しておきましょう。
この一コマ早くなるだけで、結果は大きく変わってきます。
最後に
この仕事に慣れてきて、忙しくなればなるほど、推薦に対する考えを軽視する人が増えてくるように感じます。
基本を忘れることで、全くニーズにマッチしていない人を推薦する人もいます。
そういった仕事を繰り返していると確実に企業の信頼は失っていきます。
また、流れ作業になればなるほど、この仕事の本質的な面白みからは離れ、その面白みすら忘れていくことになります。
どんな時も基本に忠実にこの仕事をできる人が長続きすると思っています。
是非、今回の基本も大切にしてくださいね。
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