どうも、さばっちょです。
私は、転職エージェント・人材紹介を運営しており、年間約60名の転職支援を行っています。
これまでに約1,000人の方の転職支援を行ってきましたが、「転職して失敗した」と話される方には共通点があります。
そこで、今回は、「転職して失敗したと話される方の共通点」について記載したいと思います。
「転職したいが失敗したくない」
「どういう人が転職して失敗するのか知りたい」
などの転職に関する情報を収集したい方に少しでも参考になれば幸いです。
転職で叶えたい希望に対して優先順位をつけていない
転職するなら「転職先で叶えたい希望」がいくつかあると思います。
希望を明確にすることは大切ですが、希望に対して優先順位をつけることも同じくらい大切です。
希望に優先順位をつけていないと、転職先の内容が、優先度の高い希望を叶えてくれる内容なのかどうか、理解しないまま転職してしまうことが多いです。
結果、優先順位の低い希望が叶う企業に転職してしまい、失敗したと感じてしまう人が多いのです。
転職を機に叶えたい希望を明確にするのと合わせて、優先順位をつけることを心がけてください。
「やりたいこと」を実現するためには「やりたくないこと」も全力でやる必要があることを理解していない
「自分のやりたいことをやる」ことは、理想のキャリアを歩む上で非常に大切であり、転職活動でも特に大切してもらいたいポイントです。
ただ、「やりたいことをやる」ことは、「やりたくないことは全くしない」ということではありません。
やりたいことを実現するためには、その分、たくさんの大変なこと、乗り越えなくてはならない壁が待ち受けています。
その中には自分がやりたくないことをしなくては解決しないことも多いです。
しかし、自分がやりたいことを実現するためだから、やりたくないことでも頑張れるのです。
どんなにやりたいことができる環境へ転職したとしても、初めからやりたいことができることは少ないです。
やりたいことをやるために、やりたくないことも全力でやらなければならないことを理解した上で転職をしましょう。
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